IRニュース

・2016年3月20日 定款一部変更のお知らせ

経営方針

称号 日昇鋼機株式会社
基本理念 あらゆる金属と最善の技術により新たなニーズと可能性を追求しより豊かな社会を実現します。
経営理念 常に時代の先ゆく先導者となり、豊かな発想で地域を沸かせ、繁栄を通じて幸福を実現します。
教育理念 知識を共有し、人を助け、感謝し、感謝され、感謝を育てる企業を目指します。

展望

短期的展望

現在より約2倍の金属加工品の生産量増体制を進める。

外国人研修生受け入れにより、人員の強化と固定費の効率化を図る。

中期的展望

現地との人的パイプラインの構築。

プラント工事業での収益の拡大、及び人財育成を進める。

ベトナム原子力発電所での現地人材による現地採用を図る。

長期的展望

自社製品の開発、製造を行い、メーカー的立場で独自の事業を展開する。

産業用ロボットの開発。

アパートメントだけでなく、自社設計のコンセプト・タウン(街)を創造し、人々が住みよい環境や街創りを推進し、独自のモデル事業として展開する。

当社の現状

強味

・独自の教育カリキュラムと指定教習機関の特権

・県内最大規模のプレス機所有

・尾道道開通による、広島・愛媛・九州との産業交流

弱み

・後続する職人の不足

ライバルとの差別化

・重機、機械の持込により、作業の効率化や幅広い分野での特殊な作業が可能

・登録教習機関に登録することにより、従業員のさらなる能力の向上

競合性・困難性

腕のいい職人は大手に抱えられている場合が多く、
一般の求人では採用が困難であり、自社での教育が不可欠となってくる。

若い世代の現場離れにより、人材不足が深刻化している。

投資目的・投資内容

設備投資による収益体質強化の内容

・尾道道開通により可能となった山陽側の山陽側の産業をうまく取り入れることにより、島根の産業の活性化。

・溶接士を多く育て、育った人材の仕事の確保、ロボット導入による作業効率の円滑化、教育費用の削除。

・プラント事業での信用を活用し、現地工場だけでなく、製作の依頼も請け負える体制を作る。

収益体質強化のための方向

・技術と信用をもとにプラント内工場だけでなく、指定工場に登録し工場制作(ダクト、機械製作、部品加工)の仕事も請け負える体制を確立する。

・外国人研修生の受け入れにより生産コストの効率化、海外プラントの現地作業員の育成。

・造船で使われる大型のプレス機により、建設現場で使われる敷鉄板の補修事業への参入。

強味を活かすために解決が必要な問題

・各営業所毎の責任者、役員の確保。